BDL(ビードル)とは
BDLBDL(Blocked Data Leakage)
当社独自のデジタルデータ保護管理技術の総称です。
これら基礎技術を組合せ、データ自体にセキュリティを付加することで、
お客様のご要望に応じたセキュリティ環境を提供します。
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認証機能の付加(ラッピング)
既存ソフトウェアモジュールのソースコードに手を加えることなく、認証機能を付加(ラッピング)します。
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選べる認証方法
認証には、オンライン認証だけでなく 携帯電話を使ったオフライン認証も可能です。
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端末固有情報取得・生成
認証機能は、端末固有情報を含むため、ソフトウェアを コピーされても不正使用をできないようにします。
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改ざん防止処理
クラッキング、リバースエンジニアリング等、 ソフトウェアの改ざんなどの悪用を防ぎます。
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ソフトウェア利用管理
ソフトウェア自体に 利用回数・利用制限を設定できます。
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ファイルの暗号化
ファイル自体を暗号化して、 情報が読み取られることを防ぎます。
※BDL(Blocked Data Leakage)は株式会社ハートランドの登録商標です。その他の名称については各開発メーカーの商標です。
BDL標準ラインナップ
LINEUPBDL+D
既存ソフトウェアを「BDL+D」でラッピングすることにより、元のソフトウェアの不正使用を防止します。
インターネット回線を利用してライセンス認証を行います。
ラッピング済みソフトウェアには、認証機能が含まれており、実行することでライセンス認証を行います。
また認証には端末固有情報を含むため、ソフトウェアのコピーはできても、不正な端末では認証できません。
導入事例
ソフトウェア製品をBDL+Dでラッピング、認証機能を付加することで、コピーされ、不正に使用される脅威からソフトウェアを保護しています。
※多数のコンシューマ向けソフトウェアコンテンツ(ゲームなど)販売会社様にご利用いただいています。
対応OS
Windows 10 / 11
BDL+P
既存ソフトウェアを「BDL+P」でラッピングすることで不正使用を防止します。
インターネット回線を利用したオンライン認証だけでなく、オフライン認証もサポートしています。
※ダウンロードソフトウェア認証保護サービス「BDL+D」のパッケージ対応版です
ラッピング済みソフトウェアには、認証機能が含まれており、実行することでライセンス認証を行います。
「BDL+P」の認証機能では、インターネットを利用したオンライン認証、
または携帯電話などによる代替機器によるオフライン認証を選択して実行します。
なお認証には、端末固有情報を含むため、ソフトウェアのコピーはできても、不正な端末では認証できません。
導入事例
ソフトウェアパッケージ製品をBDL+Pでラッピングして認証機能を付加することで、コピーされ不正にしようされる脅威から、
ソフトウェアを保護しています。BDL+Pを利用することで、携帯サイトを使った代替認証機能により、オフライン状態のPCもカバーしています。
※業務ソフトメーカー様のほか、複数のコンシューマ向けソフトウェアコンテンツ(ゲームなど)販売会社様にご利用いただいています。
対応OS
Windows 8.1 Windows 10